釣りに行った時、釣りの合間や現地に早めに到着しておいて朝マズメまで車の中で仮眠をする方もおられると思います。
半袖で過ごせる夏から秋にかけて、車内は熱気がこもり寝付きにくい季節です。それに加え何かしらの対策をしないと、熱中症のリスクも高まります。
そんな場面で活躍してくれるのが車載扇風機です。
暑いからと、車のエアコンをつけっぱなしにしているとバッテリーの充電がなくなり車が動かなくなってしまったり、二酸化炭素中毒になってしまう危険もあります。
他には車のエンジン音や排気ガスが出て周囲の迷惑になることも。
こう言った理由もあり車中泊では扇風機を使うメリットが大きいです。
「けど、小型の扇風機なんかで本当に涼しいの?」と思われる方も多くおられます。
実際に使ってみて感じましたが、想像していた以上に涼しかったです。
使い勝手が良かったのがこちらの車載扇風機になります。
この車載扇風機(クリップ式卓上扇風機)の優れた点を紹介していきます。
車中泊に優れたクリップ式の車載扇風機
クリップ式なので車のアシストグリップや車載ロッドホルダーにピッタリ装着でき、グリップ力も強いので走行中の車の揺れなどで外れて落ちるなんて心配はまずありません。
僕は車中泊や仮眠で使用する時にロッドホルダーの骨組みにクリップするようにしています、クリップの仕組みによっては安定しない物もありますが、こちらの車載扇風機はロッドホルダーのポールでもガッチリと固定されるので安定感があり安心して使用できます。
僕の車では、この位置にクリップし寝そべると胸の辺りから顔にかけて風がくるようになってます。
写真では分かりづらいですが、運転席のちょうど頭上くらいの位置です。
風量は4段階あり、4段階目はリズム風になっており仮眠で使うのは2段階目で良い感じです。
夜間に寝る時は、扇風機の風で十分に涼むことが出来るのでエアコンをつける必要がありません。
注意しないといけないのが、日中など暑い時間帯にエアコンが効いてない状態で、扇風機を回しても熱風が当たるだけなので効果がありません。
運転中などは、エアコンが効いた車内で後部座席側から風を当てるようにしています。
5000mAhの充電式タイプなのでコードレスで使うことが出来る
バッテリーが5000mAhと容量が大きく、1段階目の風量なら約17時間も連続使用出来るとのことです。
僕は夜の仮眠で約3時間(風量は2段階目)使いましたが、バッテリー切れもなくしっかり眠ることが出来ました。
もし、バッテリー容量が足りない場合でもモバイルバッテリーに繋げてあげることで不足分をカバーすることが可能です。
一度使った後は、面倒ですが充電をちゃんとしてあげましょう。
上下左右360°の角度調節が可能
寝てる時に「風の当たりを少し変えたいな」と思っても、簡単にどんな角度に動かすことが出来るので好きなように調整することが出来ます。
物によっては角度調節に制限がある物もあるので、その場合だとクリップする場所も変えたりしないといけませんが、こちらだと制限がないのでそんな心配はないです。
風量がしっかり出て、静音設計
寝る時は風量2でもしっかり涼めることが出来ます。
こちらの商品に首振り機能は付いてないですが、4段階目がリズム風になっているので乾燥や寒気を感じにくくしてくれます。
僕が車中泊や仮眠をする時は、周りの人の気配や車の発進音とかで目が覚めることがあるので耳栓をするようにしていますが、耳栓をしていなくても音が気になることはないです。
まとめ
こちらの動画を参考に購入しましたので、是非見てみて下さい。
今回、車中泊で快適な車載扇風機として紹介しましたが様々な用途で使えます。
小さなお子さんが乗るベビーカーやキャンプ、デスクワークでの卓上扇風機としてなど、暑さを感じる所で使ってもらうことが出来ます。
こちらの商品を購入して、車中泊や仮眠が驚くほど快適になりました。
釣りに限らず、睡眠は本当に大切です。
睡眠不足で釣りの最中に体調を崩してしまったり、帰宅する車の運転で睡魔に襲われて事故を起こしてしまう危険性もあります。
せっかく楽しみにしてた釣行を最悪で終わらせないように、しっかりと快適な睡眠をとるようにしましょう。