冬の厳しい寒さに耐えながらの釣行に必須の防寒ウェア。
様々なメーカーから防寒ウェアは発売してますが、僕が選んだ防寒スーツは「mazume(マズメ) MZX CONTACT ALL WEATHER SUIT POP VI 」になります。
マズメの防寒スーツを選んだ理由は値段が有名メーカー(ダイワやシマノ)に比べて比較的安めなので購入しやすかったのが一番です。
ちなみに現行品はmazume(マズメ) MZX CONTACT ALL WEATHER SUIT POP Ⅶです。
マズメの防寒スーツを購入する前は、ワー◯マンの防寒ウェアを着てましたが保温性がイマイチだったので数回だけ着て、ちゃんと釣り用の防寒ウェアを購入することにしました。
こちらのマズメ防寒スーツは、釣り専用に考えられたフィッシングフィットと言う仕様で設計されてるらしいです。
フィッシングフィットとは
- キャストやジギングの操作が格段にしやすくなります。
- インフレーターブルライフジャケットのウエストタイプを着用してキャストした時、ジャケットがズレ上がりにくくなります。
- 腕を上げた時に袖口から雨水が入ってきません。
- 独立式の芯入りツバ付きフードによって、首周りから入ってくる雨水をガードします。
この様にマズメのオールウェザースーツは釣りに特化した設計になってるので、釣り中に動きにくいなどの不備もなく防寒性も高いのでオススメです。
実際にオールウェザースーツを着てみて
全面のファスナーを完全に閉めると鼻まで隠れます。更にフードを被ると出るのは目元だけなのでネックウォーマーを着用する必要はないです。
袖口も2重になっており、ネオプレーン素材なので手首にしっかりフィットしてくれます。
これだと風も入ってこないし、手を上げても確かに雨水の侵入も防いでくれるのは凄いです。
オールウェザースーツのサイズ感
僕の身長が167cmの62kg体型でLサイズを購入してみました。
サイズ的にはMですが、普段から少しダボッとした着心地が好みだったのでいつも通りLを購入しましたが防寒着に関しては失敗だったかも。
防寒着は普通のアウターなどと比べてサイズが少し大きめに設計されてるようです。
なのでMサイズの方はMサイズを選んだ方が無難です。
ちょいとブカッてますが購入した店舗が楽天だってこともあり交換するのも面倒だったのでこのまま着ることにしました。
もしネットで購入されるとしても、在庫が置かれてる近くの釣具店で一度は試着はした方がいいです。
釣行で着てみて
気温13℃の釣行で一度着てみたんですが暑くてすぐに脱ぎました。
しかし、脱いでしまうと寒くなるのでインナーを半袖一枚だけにしてファスナーは閉めずで丁度いいくらい。
もちろん下のズボンは履いていません。
気になってた動きやすさなんですが、ショアジギングでのロッドアクションの際、フルキャストするときも防寒着が邪魔に感じることはありませんでした。
これがフィッシングフィットなんですね!
以前に着てた防寒着と動きやすさを比べても雲泥の差でした。
ワー○マンの防寒ウェアはインナーを何枚か着てやっと寒さを凌げる感じですが、マズメの防寒スーツはそこまで着込むことがなくても十分な暖をとれます。
なので実際に着て動いてみてワンランク上のサイズを購入したのは後悔でしかありません。
これだけの防寒性があるなら、今まで中に散々着込んでいたインナーがそこまで必要なってくるのでサイズが大きいとせっかくのフィッシングフィット機能が最大限に活かされてない感じがします。
オールウェザースーツの機能
フードとファーはそれぞれ脱着が可能なので必要が無ければ取り外しすることか出来ます。
雨の日はファー部分が濡れてヒタヒタになりそうなので外しておくといいかも。
ジャケットの中は首元を冷やさないように肌触りの良いボア素材で覆われるようになっているの着ていても快適で気持ちいいです。
ポケットは腹部の左右と胸の左側に内ポケットが一つだけなので、収納ポケットは少なめになります。
今まで使ってた防寒スーツにはベルト通しが無かったので、釣り中にズボンがずり落ちることがあったのでベルト通しがあることで釣り中にずり落ちることが無くなったのは嬉しかったです。
オールウェザースーツまとめ
釣り用の防寒スーツとしての機能は、やはり防寒性の高さと動きやすさが重視されるのですが購入したオールウェザースーツは予想してた以上でした。
有名メーカーの高額な物であれば、もっと更なる機能や防寒性も高いでしょうが、この値段でこれだけの性能があるのなら僕は大満足です。
基本、オフシーズンは考えず行ける日があれば寒かろうと釣りに行くスタイルなので、これから段々と厳しくなっていく寒さでは必須アイテムとなります。