【初心者必見】初めての釣具選び(ライトショアジギング)

釣りに興味があるけど、どんな釣具を買っていいのか分からない。エサを付けるのに汚れたりするのも嫌だし、仕掛け?とかも全く分かりません。





実は老若男女関係なく手も汚れない、ややこしい仕掛けを覚える必要もないし軽装で、大物が釣れる可能性もある釣りがあります。





それがライトショアジギング(LSJ)です!





釣りと言えば、エサを使った釣りがポピュラーだと思いますが、揃える物も多いし覚えることも多く経験もある程度は必要です。

ライトショアジギングなら、ロッド(竿)・リール・ライン(糸)2種類・ジグを買うだけで釣りは出来ます。





他にも釣る以外の必要な道具は後述紹介しますが、LSJで魚を釣るのならこれだけで魚を釣れます。




yossy

僕の釣り歴は、30年以上になります。

幼い頃に近くの川でウキ釣りを始め、その後にはブラックバス釣り、海釣り(サビキ、投げ、カゴ、ノマセ等)と様々な釣りを経てライトショアジギングが今のメインの釣りになっています。

4年ほど前に知人が「この釣り楽しいからやってみ~」と勧められ、You Tubeを観て独学でやり方を覚えて始めたのがキッカケでした。

会社の同僚にも勧め、今まで釣りに興味がなかった同僚もライトショアジギングに見事ハマってくれました。

この記事では、釣りには興味あるけど敷居が高そう。面倒なのは苦手、どうせなら大物が釣れる可能性がある方がいい。そんな方法を教えます。





この記事では、面倒を出来るだけ省いた必要最低限な道具(低予算)を紹介します。

ライトショアジギングを窓口に釣りを好きになってもらえればと思います。





道具を揃える費用は、最低でも2万円前後は必要だと思って下さい。

高い!と思われるかも知れませんが、釣具屋に7000円~1万円ほどでロッド&リール&ラインが3セットになる初心者セットを置いている所もあります。しかし、それを購入するのはオススメしません。

妥協して使えるのはロッドだけです。今後、使っていくにしてもリールとラインは長く使えません。

何よりも釣りの最中にライントラブル(糸がグチャグチャ~)となってしまうと、釣りどころではなくなってしまうからです。

何度か使って、もう二度とやらないから使い捨てでも良いや!にしても、1万円は安い買い物ではないですよね?

それなら金額が上がっても、長く使える道具を購入する方がいいですし、もし釣りが合わなかったとしてもフリマサイトなりで売却すれば、それなりの金額は戻ってきます。





では、まずロッド(竿)の紹介から始めます。何点か候補を挙げますが、ロッドにしてもリールにしても、この中からなら見た目や値段で選んでもらって問題ありません。

値段なりに性能に多少の違いはありますが、初心者であればそこまで気になるレベルではありません。参考までに簡単な特徴も載せておきます。





目次

初心者にオススメのライトショアジギングロッド【3選】

シマノ ソルティーアドバンス96m

yossy

メインで使うメタルジグがライトショアジギングでは、30~40グラムなので投げやすいロッドです。実用性もありコスパがいいので初心者には良いロッドです。





yossy

僕もメインで使ってるロッドになります。
10ftの長さもあり、遠投にも優れ粘り強さもあるので不意の大物にも対応できます。





シマノ ENCOUNTER エンカウンター S96M

yossy

この価格帯でオールステンレスsicガイドにci4+のステンレスシートなら購入して間違いないです。

初心者にオススメのショアジギングリール【2選】

レガリス LT4000D-CXH

yossy

初期投資は出来るだけ安く済ませたい方にお勧めです。必要十分な機能はありコスパに優れています。





21アルテグラ4000XG

yossy

上位機種にも搭載されている技術が組み込まれているのです。今後、長く釣りを続けていくことがあるのなら選んで間違いないです。





オススメのPEライン【4選】

こちらのPEラインと下記のショックリーダーは、実店舗で購入するのをオススメします。その理由は、購入した店舗ならリールを持って行けば購入したラインを巻いてもらえるからです。(号数は、1~1.5号の太さを選んで下さい。)





















オススメのショックリーダー【2選】

ハリス シーガー 船ハリス5号

yossy

100mもあるので、リーダーとしての役割で使用するならコスパ抜群です。大径スプールに巻かれてるので変な糸よれもなく使いやすいですね。





速攻ショックリーダー Dスナップライト





ちなみにショックリーダーと言うのは、メインライン(PEライン)とメタルジグの間を繋ぐ為のラインになります。何故、メインラインだけではダメかと言うと、PEラインと言うのは、ひっぱり強度はとにかく強いのですが、擦れや熱にはとても弱く岩や壁などにPEラインが擦れるとすぐ切れてしまいます。

そのPEラインの弱点を補うのがショックリーダーの役割です。

フロロカーボン(ショックリーダー)は、伸びるので魚が掛かった時の衝撃を吸収し擦れに対しても強度があります。





こちらのショックリーダーも実店舗で購入されたら、メインリーダーに繋げてもらえます。店舗によっては、繁盛期(大型連休中)には断られることもあるので、そこは購入される店舗に確認して下さい。





おすすめメタルジグ【2選】

ジグパラショート 30グラムか40グラム

yossy

ライトショアジギングのド定番です。僕が良く使うカラーは、イワシ、ゼブラグロー、ピンクイワシです。





DAISOメタルジグ 28グラムか40グラム

ぶっちゃけこれで釣れます。根掛りとかでジグを無くすリスクは常にあるので、100均で買えるなら財布にも優しいですよね。





最低限用意しておきたい道具(DAISO編)

フィッシュグリップ

こちらは大きな魚を釣った時などに口に掛けて針を外したり、写真を撮ったりするのに。DAISOに500円で売ってます。釣具屋で買うと1000円~はすると思うので安く買えるのは嬉しいですね。





フィッシュプライヤー(釣り用ラジオペンチ)

これも500円で売られてます。指で針を外すのは汚れたり、怪我の元となったりするので持ってると重宝します。もし、無ければ工具コーナーにあるラジオペンチでも代用出来ます。





バッカン(水くみバケツ)

こちらは300円で販売されてます。釣った魚を美味しく食べる為の血抜きに使ったり、小魚などを一旦入れておくのに便利です。





魚つかみ

200円になります。魚つかみは小さな魚を挟んだり、これからの季節は太刀魚などもショアジギングで簡単に釣れだすので重宝します。

最近のDAISOは釣具に力を入れてるのか、色々と安く買えるのは本当に有り難いです。





ジップロック

釣れた魚を直接、クーラーボックスに入れてしまうと臭いうつりしてしまうので、それを防ぐ為に釣れた魚はジップロックに入れて持ち帰ると、釣行後の掃除が楽になります。

ちなみに大型の魚には僕はゴミ袋を使っています。





ハサミやナイフ

ハサミはラインを切ったり、ナイフは魚の血抜きに使えるので用意しておくと便利です。





クーラーボックス

クーラーボックスに関しては、大きさも保冷力もピンキリです。それに伴って値段も変わってきます。

汎用サイズは15~24L。それくらいのサイズなら飲み物や食べ物もそれなりに入るので大丈夫です。持ち運びもそこまで大変ではないので。





ライフジャケット

もしもの時の為に備えあれば憂いなし。いくら柵のある堤防でも、いつ何が起こるか分からないので、これを着てるのと着ていないのでは海に落ちた時の生存確率が約3倍違います。

これらが揃ってればライトショアジギングを出来ます。

最近、釣りに行くと堤防からジギングをする人を多く見かけるようになりました。

お年寄りや女性や子供、年齢関係なく楽しんでおられる姿を見ると嬉しくなります。





ただ、地域によっては釣り禁止区域などもあり釣り場を選ぶ時は注意して下さい。





当たり前のことですが、釣りをするにしてもマナーはあります。

  • 自分のゴミは必ず持ち帰る。
  • 先客がいる所に無理やり割り込まない。
  • 騒音を出したり、騒いだりしない。
  • 稚魚は出来るだけリリースする。(逃してあげる)




マナーが悪くなり釣り禁止場所も増えています。皆で楽しく釣りをする為にもマナーは守りましょう。





この記事は、ライトショアジギングを初めてみたい!と思われる方のお役に立てたでしょうか?

今後も色々な情報を発信していくので、また見に来てもらえると嬉しいです。

皆で良いFishing Lifeを。


		
目次