仕掛けをするのに、ラインの結び方を覚えないといけません。
しかし、結び方にも多種多様あり特に初心者の方はどれを覚えればいいか迷うと思います。
最終的に覚えればいい結び方は、3パターンだけです。(1パターンからの派生もあり)
何故、わざわざ釣り専用の結び方を覚えないとダメかと言うと、例えば団子結びでは、魚を掛けた時に結束が弱く結び目が解けてしまい、せっかく掛けた魚を逃してしまうので専用の結び方をしないとダメです。
せっかく釣れても逃げられると悲しいですよね
しかし、面倒な結び方は覚えるのも大変なので、僕は3パターンの簡単な結び方を仕掛けで使うようにしています。
2パターン以外に1つだけ、ツールを使用した結び方も最後に紹介しますね。
ユニノット
まず最初にこれさえ覚えておけば、エサ釣りの仕掛けを作る時やルアー、ジグで使用するスナップへの結びも大丈夫です。
これさえ覚えておけば、次に紹介する電車結びに派生できます。
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電車結び
電車結びは、主にルアーやショアジギングでの釣りに覚えておくと良いです。
PEラインとショックリーダーを繋げる結び方であり、ラインとラインを重ねてユニノットを2つ施せば電車結びになります。
簡単ではありますが、結束力が弱いと言うデメリットがあり電車結びを使う時は、時合い(魚がよくエサを食べるタイミング)の時や、天候が悪く風が強い時に多用したりします。
結束力が弱いと言っても、巻き付ける回数によって耐久強度が多少は変わりますが、平均でも2キロ前後あるので、よっぽどの大物が掛からない限りは大丈夫です。
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FGノット【ノットアシスト2.0使用】
僕は大物が掛かる可能性が高い釣り場や、事前に用意しておく時には必ずFGノットを組むようにしてます。
このFGノットと言うのは、摩擦系ノットと呼ばれラインとラインを編み込むようにします。
例えるなら女子の三編みみたいなもんですね
FGノットの強度も編み込み回数や、ラインの太さに左右されますが、PE1号でショックリーダーが6号だった場合、6キロから9キロほどの強度が出ます。
ただ大きなデメリットとして、普通にやれば面倒臭いし時間がかかることです。
ここで紹介したいのが、第一精工さんから発売されているノットアシスト2.0です!!
最初はYou Tubeの動画を観ながら時間をかけやってましたが、やり方さえマスターすれば5分ほどでFGノットが組めるようになります。
ショアジギングやルアーでの釣りをする方なら持っておいて損はないですね。
僕が今まで購入した釣具ランキング(また後日載せる予定)でも上位に入るほどの便利アイテムです。
こちらで紹介した、ユニノット、電車結び、FGノットさえ覚えれば全ての釣りに対応出来ます。
僕はこの3パターンの結び方だけで、釣りで不便を感じたことがありません。
今回紹介した結び方&編み方は簡単ですのでオススメします。