ライトゲームとは、主にアジ、メバル、メッキ、カマス、カサゴなどの小型魚種をターゲットにしたソルトゲームになります。
アジングやメバリングが代表的なライトゲームですね。
アジングやメバリングでは、ワームや小型のルアーやジグを使用した釣りが有名ですが、僕のライトゲームは主にジグヘッドにイソメを付けたエサ釣りです。
オススメのロッドはDAIWA 月下美人 AJING-611LSになります。
こちらは名前の通り、アジング用のロッドになり掛け重視モデルなのでティップには張りがあります。
張りがあると言うことは、魚のアタリが明確に感じ取りやすく海底の状況も手に取るように分かるのです。
まだ釣りを始めたばかりの方なら、魚のアタリが分かりやすくショートロッドなので取り回し良く扱いやすいのでオススメです。
リールは16ストラディックCi4+ C2000Sです。
リールでも月下美人と言うのがあるのですが、ライトゲームロッドではストラディックci4のような軽量んのリールを使うことで感度が非常に上がり魚のアタリを簡単に感じることが出来ます。
巻いてるラインは、PE0.4号にリーダーは5ポンドのフロロラインにしてます。
このタックルで僕が今までに釣った魚は、カサゴ、ハタ系、メバル、チヌ、太刀魚、アナゴ、メッキ、カマス、タコ、フグ、チャリコ、フグなどの外道と様々です。
PE0.4号ですが、ドラッグ調整をちゃんとすれば不意な大物とのやり取りも十分に出来ます。(タモは必須ですが。)
ライトゲームロッドで大物が掛かった時の緊張感は凄く楽しいですよ!
このタックルを購入した目的は、もちろんアジングとしてです。
しかし、いくらやれどアジなんて釣れない。(横のサビキではアジが釣れてるのに…)
たまに小サバが食いついてくるだけなので、アジングタックルとしてではなくボウズ逃れタックルと割り切って使うようになりました。
夜釣りのエサ釣りでの合間にライトゲームをするのが定番になってます。
イソメライトゲームに必要不可欠なのが虫ヘッド
虫ヘッドはエサ専用のジグヘッドなので、ヌルヌルするイソメをしっかりとホールドしてくれます。ただコスパが少し悪いと思われる方は、釣具屋に売っている徳用ジグヘッドを使っても良いかと。
使用してるジグヘッドの重さは、1グラムから3グラムまでです。
しかし、1グラムでは底まで落とすのに時間がかかるので、2グラムをメインで使ってます。
風の強い日や潮の流れが早いときは3グラムからを使うようにして下さい。
釣り方は、堤防なら壁際から10センチくらい離した距離で底まで落としてあげて、軽く竿先でチョンチョンしてあげるだけ。
あまり壁際すぎるとイソメが壁にくっ付いちゃって底まで落ちていかないんです。
もちろん、落としてる最中に魚が食いつくこともあるので底に到達するまでも集中しておいて下さい。
アタリがなければ、少しずつ場所を変えて同じことの繰り返しです。
キャストして、広範囲を探っていくのもオススメです。
ジグヘッド+イソメでだけでなく、太刀魚が釣れる時期にも活躍してくれますよ。
エサを使った太刀魚の夜釣りで不調の時にでも、こちらの仕掛けなら食い付いてくるパターンもあるので、夜釣りの際はライトゲームタックルを必ず持って行くようにしてます。
アジングロッドを使った釣りは、意外と汎用性も高いので1タックル揃えておくと何かと遊べます。