これから冬に向けて更に寒くなっていきますが、寒い季節に一番大切なのが防寒対策ですよね?
寒さ対策は防寒着でしても、疎かになるのが足回りです。
薄手の靴や長靴で釣りをしてて、底冷えから足先の感覚がなくなるほどの冷えを感じた人は多いのではないでしょうか?
釣り場で冷えてくると釣りに集中も出来なくなってきますし、何よりも体調を崩すことが心配になってきます。
僕も今までに様々な防寒シューズを試してきましたが、やはり釣り用として販売されてる防寒シューズを購入するのが確実だと気付きました。
今回、購入したのがmazume(マズメ)から発売されてるウインターブーツになります。
こちらの使用感をメリット、デメリットも含めて紹介させてもらいます。
そもそも防寒ブーツとは見た目は長靴のようですが、防寒ブーツと長靴の違いは言葉通り「防寒性」に特化された長靴です。
見た目はファーが付いていたり靴の中も保温性にとても優れているのが特徴。
保温性に優れ長靴同様に防水性も高いので、冬の釣りには必需品と呼べるブーツになります。
実際に履いてみての感想
何年か使い込んでるので結構傷んでますが、まだまだ現役です。
僕の足のサイズは26cmでLサイズで丁度いい感じになります。
メリット
①保温性にとても優れ真冬の釣り場での底冷えは全くと言っていいほど感じなかったです。
②インナーは取り外しが出来て洗濯も可能なので清潔に保つことが出来ます。
③ソールもしっかりしているので、濡れた路面であっても滑ったりしにくいです。
テトラや足場の悪い場所には不向きなので、スパイク付きのソールじゃないと危険です。
④配色がお洒落。
僕が購入したのは、先代のウインターブーツになるんですがブラック×ブルーの配色に一目惚れしました。
今、発売してるマンゴーオレンジも好きなカラーです。
デメリット
①重量があり重たいです。
その場でジッとしている場合だと問題ないんですが、ランガンスタイルの釣りになると重さがあるので疲れるかも知れません。
いい運動にはなると思いますけど。
②雨の時にファーを出してると濡れてグチョグチョになってしまいます。
ウインターブーツの中に裾を入れるのではなく、ファーの部分を覆ってあげると雨でも濡れる心配はありません。
③インナーを洗った後、人によっては戻すのが少し手間。
インナーとブーツはマジックテープで固定されてるんですが、先にインナーを履いてからそのままブーツに足を入れると簡単に元の位置に戻すことが出来ます。
まとめ
メリット、デメリットはありますが防寒ブーツとしての機能性はとても高く厳寒時の釣行には必須と言えるアイテムになります。
一度履いたら手放せません。
足先が冷えストレスを抱えて釣りをするよりも、快適に釣りを楽しむ方が絶対にいいですからね。