コンパクトバーナーがあれば、カップラーメンやコーヒーなどを飲む為のお湯を沸かすことが出来るので持っていると本当に便利です。
冬の釣行で冷え切った体に熱々のカップラーメンを食べると芯から温まってきます。
今回は僕が実際に使っているコンパクトバーナーの紹介と必要なアイテムや注意点を紹介していきたいと思います。
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
何よりもコンパクト!これに尽きます。
釣行の荷物は出来る限り少なく済ませたいので、こちらのコンパクトサイズだと嵩張ることもなく持って行くことが出来ます。
燃料もCB缶(カセットボンベ)使用なので、もしガスが無くなったとしても近くのコンビニやスーパーなどですぐ手に入るのも安心ですよね。
2000円ほどの価格で中華製のコピー商品も販売されていますが、火力の不安定さなどもあるので火やガスを扱う道具はやはり安全面で信頼出来る国産のイワタニ製をオススメします。
僕が主に使用するシーズンは秋から冬にかけての釣行に限定されますが、それでも購入してから7年ほど特に不具合もなく使っています。
防風板 ウインドスクリーン
屋外でのバーナー使用は火が風に吹かれて安定した火力を出せなくなってくるので防風板は必要不可欠です。
こちらの商品にはペグもセットで入っており、収納ケースもハードケースと言うのが有り難い。
SWAG GEAR キャンプ ケトル
こちらのケトルを購入するまでは、家にあった適当なヤカンを持って行ってましたがヤカンとなると流石に嵩張るのでコンパクトに持ち運べる物はないかと探して辿り着いたのがこの商品になります。
こちらのケトルは折りたたむことが出来るんです。
畳むとここまで小さくすることが出来るのでビックリです。
こんな小さくなっても1L容量あります。
これぞ釣りキャン(釣り&キャンプ)に最も適したケトルだと自信を持ってオススメします。
二人分のカップラーメンなら余裕の量の湯を沸かすことが出来ます。
下のようなタイプの折りたたみケトルもあったんですが、鍋タイプなら釣り場で「おでん」などを温めて食べることや具材とスープを用意すれば鍋を作って食べたりするのも楽しいかも。
僕は様々なバリエーションが増えるので鍋タイプの折りたたみケトルに決めました。
イワタニ カセットボンベ
推奨のCB缶はイワタニのカセットボンベなんですが僕はイワタニ製のカセットボンベと、どこのスーパーやコンビニでも手軽に手に入るような3本で300円ほどの安い物を使用環境に応じて使い分けています。
イワタニと安物ボンベの違いは、成分による違いが価格差になっています。
カセットボンベに使われている燃料の成分は主にブタン、イソブタン、プロパンです。
スーパーなどで売られている安物ボンベの成分はブタンとなっており、通常温度が10℃以上なら問題なく使用することが出来ます。
推奨環境は室内での使用や春から秋のアウトドアとなっています。
イワタニのガスボンベに含まれている成分はイソブタンと言われるもので、イソブタンの性質として気温の低い時でも火力が安定するので値段が高価です。
真冬などの気温が特に低い日は、イワタニのカセットボンベを使用することをオススメします。
まとめ
今回、紹介させてもらったアイテムは写真をみて分かってもらえるように、かなりコンパクトで荷物としてもそこまで嵩張ることもなく、寒い日の釣りなどに持っていけば大活躍です。
寒い中、冷えてしまったお弁当などを食べても美味しくないですしね。
どうせなら熱々のラーメンを食べたり、コーヒーを飲んで一息いれる時間も良いもんです。
友達と一緒の釣行なら、ちょっとした休憩の時に温かい食べ物や飲み物を振舞ってあげればとても喜ばれますよ。