釣りをする上で最も大切なことは、まず自分自身の身を守ることです。

初めに誤解のないように言いますが、こちらの記事は決して「フィッシングシューズを履いてればテトラ、磯場の足場が不安定な場所でも安全」と言っているわけではありませんので注意して下さい。
身を守る術と言っても知識や経験、ウェアやギアなど様々あります。今回はその一部として紹介するのがフィッシングシューズです。
僕が主に釣りをするフィールドは足場の良い堤防が多く、たまに消波ブロック(テトラポット)や地磯で釣りをするくらいです。
足場の良い堤防ならまだしも、テトラにスニーカーはやはり危なく感じる瞬間は多々あります。
平滑でとても滑りやすい表面をしているので、波や雨で濡れてたりすると更に滑りやすい状態となり危険性が高まります。

まぁ、テトラなんかに乗らずに足場の良い場所で釣りをするのが一番なんでしょうけど、、、
少しでも危険を避ける為には足元をしっかりしなければなりません。
紹介するダイワから発売されているフィッシングシューズDS-2102QS-Hは価格もリーズナブルでしっかりとした機能が備わっています。
製品詳細
防水生地採用
水が入りにくい防水生地採用でシューズ内部をドライに保つ【完全防水ではありません】
コーデュラ素材採用
引裂き、摩擦、摩耗に対して高い耐久性のコーデュラ素材をアッパー部に採用。
新型キュービックスパイクソール【堤防モデル】
高次元のグリップ力を発揮。
オーソライトインソール採用。歩行時のパフォーマンス性アップ。
高い屈曲性で歩きやすい。
EVAミッドソールを採用し、軽量化を追求 クッション性が高く、非常に柔らかいので履き心地、屈曲性向上。スパイクピンの突き上げ感も防いでくれます!



サイズは24.0から28.0まで0.5刻みで揃っています。
実際に履いてみて


スパイクピンなので堤防などのコンクリートの上では当然ですが歩くとカチカチと音が出ます。ピンの突き上げ感はなく履き心地は良好です。
軽いので歩いていても疲れることもなく、心配していた蒸れもありません。(個人差はあると思いますが)
テトラの上には滅多に乗ることはないのですが、試しに乗ってみるとしっかりとテトラに引っ掛かってくれます。ただ、表面のツルツルしている真新しいテトラではピンがたたないので超危険です。
しかし、いくらスパイクソールであってもテトラでは安心出来ません。「堤防モデル」となっているのでテトラの上は推奨してなさそうです。
しかし、地磯ではとても歩きやすく今後は地磯用として履いてみようかなと思います。
堤防でスパイクまでは必要なさそうかな?カチカチと耳触りに感じる釣人もいてるかも知れないので笑
結論


フィッシングシューズとしては、リーズナブルで価格以上の性能が備わっていると感じました。
履き潰した際はリピート確定ですね!
怪我を未然に防ぐ為にも釣りには釣り専用のシューズをオススメします。