釣り場で仮眠出来るアウトドアチェアが快適すぎる

夜釣りでの最中、どうしても眠気が襲ってくるのは仕方のないことです。

車の中で仮眠を取れるのが一番だと思いますが、ポイントによっては車までの距離が意外とあったり、せっかく取れたポイントをみすみす空けてしまうなんてこともあります。

帰りや移動での車の運転を考えれば、睡眠はしっかり取れる時にとるべきです。

そんな時に役立つアイテムが、今回の記事で紹介するアウトドアチェアになります。

こちらの商品に出会うまでは、地面にレジャーシート＋ヨガマットを敷いて寝たりしていましたが地熱で冬は寒く、夏は暑いような状況でした。

それに加え他の釣り人から見たら、釣り場で地べたに横になって寝てる姿は滑稽だったかも知れません。

自分の仮眠だけでなく、一緒に釣りに来た家族や友人の為に用意しておいてあげるのも良いです。

背もたれの角度が90°から140°に調整可能

こちらのアウトドアチェアは、最大で140°まで背もたれを倒すことが出来るので快適に寝る姿勢を維持出来るようになっています。

残念なポイントは、リクライニングが細かい設定が出来ないので角度は90°か140°しか選べません。

僕は座るか寝るかなので、特に加工することもなく90°か140°で使用するようにしています。

この140°の角度が絶妙で、仮眠のつもりが熟睡してしまうほど快適なんです。仰向けだけでなく横向きになっても何ら支障はありません。

優れた耐久性

このアウトドアチェアを購入してから3年ほど経ちますが、不安視していたポールの結合部にもサビなどは一切ありません。

海で使うことが殆どなので潮風の影響で、すぐにサビてくるのでは？と思っていただけに意外でした。

雨などでアウトドアチェアが濡れてしまったりした時は必ず天日干しをして乾かすようにはしています。

標準で快適な装備

着脱式のオットマン

紹介しているこちらのアウトドアチェアはオットマンが取り外し出来る最新版になります。

僕のチェアは旧型なのでオットマンの着脱は出来ない仕様になってますが、やはり座るだけの時はオットマンを外してから腰掛けるのが楽です。

しかし、寝るのはもちろん座るにしてもオットマンを取り付けた状態で足を伸ばせるのは最高ですね。

ちょっとした休憩の時にも足を伸ばして座れることはリラックス出来る度合いが違います。

着脱式まくら

地べたで寝ていた頃は、別にエアーで膨らませる枕を持って行ってたのですが、こちらの商品には標準で取り外し可能の枕が付属しています。

取り外し可能ではありますが、マジックテープで取り付けるだけなので枕の位置を調整することは出来ません。

収納ポケット

収納ボケットがチェアのサイド部に付いているので、スマホや小物などを収納しておくことが出来ます。

マチは無いに等しいですが、ポケットは意外と大きく作られているので薄手の物ならそれなりの収納力はあります。

ドリンクホルダー

右手側に1つドリンクホルダーが付いています。

大体そうだと思いますが、こちらのドリンクホルダーに保冷保温効果はありません。

大きさはペットボトルなら余裕で入れられるくらいの大きさとなっています。

底にはメッシュ生地が使われているので、飲み物に水滴がついたとしても底に溜まることはありません。

メッシュ生地

メッシュ生地となっているので、夏などの暑い時には蒸れることなくチェアに座ったり寝たりすることが出来ます。

冬場に仮眠する時は、チェアに寝袋を敷いてあげることで寒さを凌げます。

チェアだと地熱を避けて寝ることが出来るので、想像してるよりも夏や冬でも快適です。

残念なポイント

持ち運びに少し大きさがある

人、一人が寝れるサイズのチェアになるので大きさと重量は少しあります。

しかし、普通に体力のある男性なら5キロ程度なので肩掛けで問題なく運ぶことは出来ます。

リクライニングの仕方が分かりづらい

これは慣れなんでしょうけど、毎回リクライニングしようとする時に「あれ？どうだったっけ？」となりますね。

画像のポールを下側にスライドさせることで、140°に倒すことが出来ます。

仕組みさえ分かれば、簡単に角度を変えれるのですが座りながらの角度調整は難しいです。

まとめ

釣行時での仮眠アイテムとして便利なアウトドアチェアを紹介させてもらいました。

釣りと言うのは不規則な時間で楽しむ趣味とも言えるので、このような休憩や仮眠に優れたアイテムを用意しておくのも無駄にはなりません。

自分は使わなくても、同行してくれる方がリラックスをして釣りを楽しんでもらえる為にもオススメのアウトドアチェアになります。

眠気は運転に支障をきたし、体調を崩す原因にもなるものですから、しっかりと睡眠をとって楽しい釣行にしてもらいたいです。