【釣りの日焼け対策】徹底的に紫外線から肌を守る方法!

釣りの日焼け対策

春からにかけて本格的に紫外線が強くなってきます。釣りは外でのレジャーなので常に紫外線にはさらされてますが、暖かくなるにつれ紫外線が気になられる方も多いと思います。




yossy

僕は学生の頃から紫外線アレルギーが発症したので、春に入った頃から特に注意して紫外線対策をしないといけません。





こんな方にオススメの記事です

  • 紫外線による体への危険性を知りたい。
  • 釣りやアウトドアで、オススメの日焼け止めグッズを教えて欲しい。
  • 徹底的に紫外線から身を守る装備(アイテム)とは?

紫外線アレルギー持ちの僕でも、夏の強い日差しから身を守れる方法やグッズを紹介していきたいと思います。





目次

紫外線の危険性

紫外線
紫外線

紫外線を強く浴びすぎてしまうと、細胞の中のDNAが破壊されることがあります。もちろん修復機能はありますが、長年あたりすぎるとDNAの修復機能が狂い突然変異が起こることも。





特に大人と違って、皮膚が未熟な子供は紫外線を浴びすぎることによって、大人になってから皮膚ガンや目を痛める要因となったりもします。





紫外線が原因でもたらす病気

  • 皮膚ガン
  • 良性腫瘍
  • 日光(紫外線)アレルギー
  • 白内障
  • 翼状片
  • 膠原病の症状悪化
  • 免疫機能の低下

病気以外にも紫外線などによる「光老化」と呼ばれるものがあり、シミやシワは自然老化でも出来ますが光による老化のシワは自然老化よりも深く長くなっており、他には黄ばみやゴワつきの原因ともなります。




yossy

僕の紫外線アレルギーも紫外線を浴びすぎたことによって、DNAの突然変異かと思われます。





当時は真夏の太陽の下、体を真っ黒に焼いて喜んでいる少年でした。

このように紫外線を浴び続けることによって、体にもたらす影響は大きく「紫外線対策なんて」と思われてる方も、いつどんな病気が発症してくるか分かりません。

釣りやアウトドアにとって、紫外線対策は必要不可欠なのです。





徹底的な紫外線対策とは「塗る」「着る」「吹く」です。この3つの対策をすることで太陽の光は怖くありません。





「塗る」紫外線対策

日焼け止めクリーム
日焼け止めクリーム

釣りは水と隣接したレジャーであり、汗や皮脂にも強い「ウォータープルーフ」の日焼け止めにしましょう。





日焼け止めには指数が何種類かありますが、釣りは長時間の屋外レジャーとなるので「SPF50+PA++++」を選ぶようにした方が良いです。





スキンアクア (skin aqua) UV スーパー モイスチャージェル 大容量ポンプタイプ

僕のオススメする日焼け止めがこちらになります。大容量のポンプ式で、伸びも良く肌に馴染みやすいです。





外出する30分ほど前に「顔」「首」「腕」「手の甲、足の甲」と特に日焼けしやすい部位に塗るようにして下さい。





日焼け止めの効果は大体、2時間ほどなので紫外線を常に浴びる状況では2時間おきに塗り直すようにしましょう。





「着る」紫外線対策

夏の釣り
夏の釣り

紫外線対策にはやはり、肌を極力露出させないことが大切です。





帽子、サングラス、フェイスカバー、アームカバー、ラッシュガードは必須アイテムとなります。





半ズボンを履かれる方なら、ラッシュガードのレギンスも必要です。





靴はサンダルだと涼しいですが、足の甲が日差しにさらされやすくなり、足場の悪い場所では怪我の危険もあります。

足全体が包まれるウォーターシューズにすれば、日差しから守ってもくれますし爪先と踵も保護されているので怪我のリスクが減らされます。





❲ザ ノースフェイス❳GORE-TEX HAT ゴアテックスハット ユニセックス





帽子を被るメリットは、紫外線対策以外にもあります。

  • 紫外線対策。
  • ルアーや釣り針から頭部を守ってくれる。
  • 雨の日でも視界が確保される。

紹介したハットは、「つば広ハット」なので首元まで日差しをカットしてくれます。





GORE-TEX素材は防水性、防湿性も高いので雨の日や夏の暑い日でも快適にかぶることが出来るのでオススメです。




yossy

僕もノースフェイスのハットを使っていますが、かなり快適です。





UVカットフェイスカバー C型

こちらのフェイスカバーは、紫外線をカットしてくれるのは勿論ながら鼻、口部分が開放されているので息苦しさがなく喉が渇いた時もすぐに水分補給が出来る作りになっています。





鼻と口部分が開放されていることで、サングラスや眼鏡をかけても曇ったりすることがありません。





取り外しもシンプルなので、すぐに付けたり外したり出来るのも有り難いです。

yossy

フェイスカバーを外すこともなく、そのまま飲み物を飲むことが出来るので飲んでる時にビックリされることがあります。





SWANS(スワンズ)ウォーリアー7

サングラスを使った目の紫外線対策も大切です。





目に紫外線が入り続けると、炎症を起こすだけでなく道中の車の運転などにも支障が出てきます。

夏の日などの釣りで、帰り道がやたら疲れる時ってありませんか?

それは体の日焼けや紫外線が目に入ったことでの疲れなんです。

サングラスは不意に飛んできた、ルアーや釣り針などからも目を守ってくれる役割りもあります。





SWANZの偏光グラスは日本製ですので、鼻へのフィット感やレンズの大きさなども日本人に合うように設計されているので、機能面においても大変優れています。





シマノ(SHIMANO) フィッシング グローブ SUN PROTECTION グローブ・ロング UVカット 

こちらのアームカバーはグローブと一体化しているので、グローブをはめるが苦手な方でもアームカバーとして無理なく装着することが出来ます。





UVカット/UPF50+の素材なので、強い日差しからも肌を守ってくれます。





手のひらの付け根部分には人口皮革が採用されているので、グリップ力もしっかりと確保されています。

手のひらもオープンになっている為、他のフィッシンググローブと違いロッドやリールを握った時のダイレクト感が損なわれることはありません。

この仕様なら、繊細なアタリを取るのも全然問題なく、紫外線対策も手の甲までしっかりと出来るのでオススメです。





ダイワ(Daiwa) 半袖 ラッシュガードシャツ

こちらは釣具メーカーのDAIWAから発売されているラッシュガードになります。





ラッシュガードのイメージはピチッとした体の線を強調するイメージがあると思いますが、こちらのラッシュガードはTシャツ同様にラフに着られるので、体型を気にされる方でも楽に着ることが出来ます。




yossy

僕も褒められた体型ではないので、ラフに着られるTシャツタイプの方が着心地良いですね。





こちらの商品は肩部分の擦れ対策に耐摩耗性の強い布帛生地で補強されているので、ゲームベストやリュック、肩掛けバッグなどを使う方にも助かる設計となっています。





先ほど紹介したシマノのフィッシンググローブと、こちらのラッシュガードを着れば良い感じに上半身の紫外線対策はされます。

釣りナス

メーカーがバラバラなのを気にしなければだけど。





ラッシュガードの強みは紫外線対策以外にも、肌を露出させないことで蚊などの虫刺されからも守ってくれる効果があります。





ダイワ(DAIWA) クールレッグカバー DA-53020

こちらのレッグカバーは、タイツのように腰まで履くことがないので股関部分がピチッと締付けられることもなく着脱も簡単なのでオススメです。





しっかり、足の甲まで紫外線をブロックしてくれるのでウォーターシューズと合わせれば、足元まで完璧に保護してくれます。





ダイワ(DAIWA) 撥水ストレッチハーフショーツ DP-87008

軽く、履き心地も良いストレッチ生地のショートパンツになります。

内張メッシュに速乾素材なので、濡れてもすぐに乾いてくれるのは有り難いですね。





余談ですが真夏の暑い日は、お気に入りの「海パン」をオススメします。





どうしても屋外レジャーだと、熱中症などの危険もつきまとうので、体が火照ってきた時や外気温の暑さに耐えれない時は、体に水をかけてあげることでラッシュガードの気化熱効果で体温を一気に下げてくれるのです。




yossy

海パンだと濡れても問題ないので、どうしても暑い時は頭から体全体をペットボトルの水をかけてやると超気持ち良いですよ!





マリンシューズ ユニセックス

こちらのマリンシューズは価格もリーズナブルながら、様々なカラーを取り揃えているのでオススメです。

通気性もあり、グリップ力も高いので堤防などの水で滑りやすい場所でも重宝してくれます。





「吹く」紫外線対策

KAWAGUCHI 衣類の紫外線カットースプレー 420ml

こちらのスプレーをサングラス以外の衣類に釣行前日に吹きかけて、乾かしておくようにします。





スプレーしてすぐに着ると少し湿気る感じがあるので、吹いた後は暫く乾かしておく方が良いですね。





「塗る」「着る」の2つの対策で、十分な効果はありますが、徹底的に焼きたくない方は「衣類に吹いて紫外線対策」もすることをオススメします。




yossy

アレルギー持ちの僕は必ず、最後に衣類にUVカットのスプレーを吹くようにしています。





釣りでの徹底的な紫外線対策【まとめ】

紫外線対策
紫外線対策

今回の記事では、紫外線を浴びすぎる危険性やその為の対策「塗る」「着る」「吹く」の3つを紹介させて頂きました。





そこまでする必要ある?と思われるかも知れませんが、しっかりと対策をしないと必ず何らかの形で後々現れてきます。

女性や子供の方なら尚更、紫外線対策は必要ですね。





紫外線対策だけでなく、夏場などは熱中症対策にもなるので、今回の記事を参考にして頂ければ幸いです。

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