「VS-7090N 」を購入したので、早速いくつかのカスタムパーツを購入し装着してみました。
それぞれの使用感などを記事にまとめていきたいと思います。
今回紹介するカスタムパーツは、MEIHOさんから発売されているバケットマウスやランガンBOXに装着可能です。
僕が選んだオススメのパーツをオススメ順に6選で紹介していきますので是非参考にしてみて下さい。
こんな方にオススメの記事です。
- どんなカスタムパーツを選んだら良いのか?
- カスタムパーツは気になるけど実際の使い勝手はどうなのか?
メイホウ(MEIHO) ロッドスタンド BM-300 Light
まず最初に必須レベルでオススメするパーツがロッドスタンドになります。
何故、必須かと言うと釣り中にロッドを地面に寝かせておいたり斜めに立てておいておくと、うっかり踏んでしまったり風で倒れたりし大切なロッドやリールが破損してしまう可能性があり危険です。
ロッドスタンドに挿しておけばそう言う危険もなく、ルアーチェンジや仕掛けの交換の時もスムーズに行うことが出来ます。
「ロッドスタンドBM Lightシリーズ」は工具が必要なく簡単に取り付けすることができリールが当たる部分もエラストマー素材で保護されてるのが嬉しいですね。
こちらのシリーズに限らずですが高さも3段階に調整することが可能なので使用するロッドの長さや取り付けるカスタムパーツによって高さを変えれることが出来ます。
サイズは「BM-250 Light」と今回購入した「BM-300 Light」の2種類ありスタンドの穴径が違います。
「ロッドスタンド BM-250 Light」=スタンド穴径35mm
「ロッドスタンド BM-300 Light」=スタンド穴径45mm
普段良く使うタックルに合わせて、どちらかを選べばいいんですが推奨するのは穴径45mmある「BM-300 Light」ですね。
理由として僕の場合なんですが、移動する時は2ピースのロッドをロッドベルトで束ねた状態でロッドスタンドに入れるからです。
ライトショアジギングで使うシーバスロッドが繋ぎ合わせて10ft(約3m)あるので、その状態でロッドスタンドに入れて持ち運ぶには少々長く危険だと判断し「BM-300 Light」を2つ購入することにしました。
ガチのショアジギングロッドは無理ですが、シーバスロッドなら束ねてもギリギリ入るんです。
2つ購入したのは持って行くタックルが最低でも2本以上なのと、次にオススメするオプションパーツでの使い方の幅を広げる為です。
メイホウ(MEIHO) ロッドスタンド BM-300Light専用 マルチホルダー BM-30
ロッドスタンドを購入したら、こちらのマルチホルダーもセットで購入することをオススメします!
こちらのマルチホルダーにはスリットが3つあり、そのスリットにはカスタムパーツを取り付けたりプライヤーを入れたり出来るので機能性が大きく上がります。
スリットの1つは使用頻度の高い太刀魚ハサミを入れるようにしています。
釣り場に到着してからはマルチホルダーにボックス内のサイドトレーを移動し、釣り中でもすぐ取り出せるように展開しているので快適です。
その時の状況やスタイルに応じてカスタムパーツを入れ替えたりするのも楽しいですよ。
ロッドスタンド×2+マルチホルダー×2=VS-7090Nのサイドトレーを取り付けることが出来るので、僕は2セットずつ購入することにしました。
メイホウ(MEIHO) ルアーホルダーBM
安いのに役立つカスタムパーツになります。
見た目はただの筒じゃん?と思われるかも知れませんが様々な使い方が出来る優れ物なんです!
- 船釣りならロングジグを入れれる。
- 安定はしないですが、簡易的なタモやロッドホルダーになる。
- 良く使うプライヤー、ナイフ、フィッシュグリップを入れる。
他にも工夫次第で色々な使い方があると思います。底面には水抜き穴があるので使用したジグなどをそのまま水洗いすることも可能。
ちなみに僕はフィッシュグリップと長めのプライヤーを入れるようにしています。
メイホウ(MEIHO) パーツケース BM-100
こちらのケースも値段がとても安く色々な使い方が出来るのでオススメのカスタムパーツになります。
一般的な使い方は糸クズや小さなゴミを捨てる為のゴミ箱としての使用が多いんですが、僕の使い方はリーダー類を入れる収納ボックスとして使っています。
普段から予備スプールを用意してあるので頻繁にリーダーを結束することがないんですが、根掛りや不意にリーダーが無くなった時にタックルボックス奥から探しだすのが少し手間なんです。
タックルボックス内の荷物を少しでも減らせるし、時合い中などすぐ必要な時にサッと取り出せるのは便利ですからね。
メイホウ(MEIHO) マルチハンガーBM
マルチハンガーは正直言うと便利だと感じる方とそうでない方に分かれます。
まず既にバケットマウス、ランガンBOXを持っておられる方が両開きの場合、モデルによってマルチハンガーを取り付けた側の蓋が開かなくなり両開きのメリットを失います。
僕が購入した「VS-7090N」はマルチハンガーを取り付けても両面開閉に問題はないモデルですが、取り付ける位置によっては若干は干渉します。
レビューによっては、取り付けるモデルによってブラブラするとかもありますが新型の「VS-7090N」では、そちらの不具合も改善されているようで取り付けてもカッチリと安定しているので問題ありません。
こちらのマルチハンガーを取り付けた目的は、使用したジグやルアーを釣り場ですぐ水洗いし乾かしておく為に購入したようなものですw
帰ってからでは既にフックなどが錆びてることが多々あったので僕は釣り場ですぐ水洗いしてから乾燥させてケースになおす癖をつけています。
ジグ干し以外ではハサミなどの小物をブラ下げたりもしているので必要なときすぐ使えるので便利です。
カスタムパーツを取り付けることも出来るのですが、取り付けてしまうとタックルボックスの蓋が開かなくなるのでオススメしません。
デメリットが多いカスタムパーツだと思われますが、今までジグやルアーを干す場所が常に必要だった僕には神アイテムとなっています。
ハピソン(Hapyson) バケットマウスライト YF-9100
こちらのライトは専用と言うだけあって、見事にマッチしてくれます。
単4電池2本で約10時間もつみたいですね。
主に夜釣りをされる方や夕マズメを過ぎた薄暗くなった時に役立ちます。
このライトを装着するとボックス内の明かりの確保、光源部が回転式となっているので移動の際は足元を照らすことが出来ます。
ただ足元を照らすにしては光量が弱く感じますね。
タックルボックス内を照らしたり、フックの交換をする時は眩しすぎず丁度良い光量だと思います。
これくらいの光量だと周囲にいる他の釣り人の迷惑にならないんで。
残念な所は他のカスタムパーツと干渉してしまうこともあるので設置する場所や隣接するカスタムパーツを選ぶのに注意が必要です。
ロッドスタンド BM-300Lightを両端にセットし、その真ん中のスリットに設置して使おうかと思ってたのですが、窮屈すぎてライトが出しにくく断念しました。
反対側には両端にルアーホルダー+パーツケースをセットし、その真ん中のスリットにバケットマウスライトを取り付けましたが、パーツケースと少し干渉してしまうのが気になりますね。
少し気になる程度であって、取り付け出来ない訳ではないので僕はこれで良しとします。
まとめ
今回紹介した以外でも数多くのカスタムパーツが発売されているので、自分の釣りスタイルに合ったカスタムパーツを取り付けることで必要な道具を探すことなくすぐに取り出したり出来るのは大変便利です。
MEIHOさんから発売されているタックルボックスのサイズ違いさえ購入すれば、小型のライトゲーム用や大型の船用など持っているカスタムパーツを取り替えるだけで様々な釣りスタイルに対応出来ます。
釣りは用意している段階でも楽しめるので、今回取り付けたカスタムパーツを試行錯誤しながら「ここには何を入れようか?」「どんな風に取り付けると釣り中に楽だろう?」と考えたりする時間も楽しいものですよ。