釣りやアウトドアで日焼けした後のアフターケアの仕方

しっかり紫外線対策をしていても、釣りに夢中になりすぎてクリームを塗り直すのを忘れてた。なんて事も良くあります。

ある程度の対策をしていれば、そこまで大きな問題はないですが、全く紫外線対策をしていないと皮膚が赤く火照ってヒリヒリ痛むと大変ですね。

そんな時のアフターケアを紹介していきたいと思います。

こんな方にオススメの記事

日焼け後のアフターケアなんて、特に男性の方は面倒がると思いますが「ケアをしないと3年後の肌に差が出ます」歳をとっても若く見られたいですよね？

肌老化の8割が紫外線による「光老化」が原因だと言われているので、現在ではなく未来の肌のことを考えてしっかりアフターケアをするようにしましょう。

紫外線ダメージを極力避ける為の紫外線対策記事もあるので、そちらも良ければ参考にして下さい。

日焼けによるダメージは、3日以内のアフターケアが大切

日焼けが肌に定着するには、約72時間かかります。

大体、72時間後からシミなどの原因になるメラニン色素が作られ始めるので、それまでの間にアフターケアをする必要があるのです。

日焼けしたらまず冷やすこと！

日焼けしてしまった肌は赤く火照って、酷い場合にはヒリヒリしますよね？

それは火傷と同じで、肌が炎症を起こしているんです。

火傷してしまった時も、すぐに水で患部を冷やすように、日焼け後の肌もまずはシャワーで冷やしてあげることが大切です。

赤みがあるうちは、湯船に浸かるのは控えるようにして下さい。肌が落ち着くまでは、シャワーだけで済ますようにします。

日焼けした肌をしっかりクールダウンしてから、保湿をするようにしましょう。

しっかり落として、しっかり保湿

保湿をする前に、クレンジングで肌に残っている日焼け止めを落とすようにします。

「石鹸でも落ちる」と載っている日焼け止めであったとしても、念の為にクレンジングをして落とす方が良いです。

化粧水はケチらずに、たっぷりと使って肌の水分補給をするようにしましょう。

化粧水は、日焼けしたカラッカラの肌に水分を与えてくれることで乾燥を防ぎ、シミやシワの予防もしてくれます。

顔の日焼けは、冷蔵庫で冷やしたパックを使用することで、炎症を抑えると同時に肌に水分をしっかり補給してくれるのでオススメです。

化粧水をした後は、乾燥しないように保湿もしっかりするようにして下さい。

敏感肌の方は、ベビーワセリンを薄く伸ばして塗るのが効果的です。あんまりベタベタになるようならティッシュオフしてあげるようにしましょう。

KENEI Pharmaceutical ベビーワセリン 100g

花王ソフィーナから販売されている「アルブラン」と言う化粧品です。今まで様々な物を試してきましたが、最終的にこちらの商品が僕には合っていました。

保湿力も高く、シミ予防もしっかり出来るので気に入って使っています。

ソフィーナ アルブラン ザ ローション

ソフィーナ アルブラン ザ エマルジョン

タイプがⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの4タイプあり、季節によって使い分けるようにしています。

自分の肌質や、季節によって変わる肌の状態に合わせて使い分けれるのがとても便利ですね。

日焼けは、体の内側からもケアしよう

日焼けした後は普段よりも意識してビタミンを摂取すると良いです。

抗酸化作用をもつ「ビタミンC」「ビタミンA」「ビタミンE」を含むサプリメントや、ドリンクを飲むなどすると効果的ですよ。

日焼けした直後は、冷たい水を飲んで体内からも冷やしてあげると良いです。後、日焼け後の体は水分が不足している状態なので、水分を補給して肌の乾燥状態を正常な状態に整えてくれる手助けもしてくれます。

カフェインを含む、コーヒーやお茶には利尿作用があるので飲むなら「ノンカフェイン飲料か水」が適しています。

コカ・コーラ アクエリアス 1日分のマルチビタミン PET 500ml　24本

ハウスウェルネス C1000ビタミンレモン 140ml×30本

アクエリアスとC1000は、日焼けしそうな季節には最適な水分補給です。

日焼け後のアフターケア【まとめ】

ちゃんとした日焼け対策をしても、うっかり日焼け止めを塗り直すのを忘れたりして肌が焼けちゃった。なんてこともあります。

アフターケアは、日焼けしてからの3日間(72時間)以内にしないと意味がないので、釣行などから帰ってきたらすぐケアしてあげることが大切です。

しっかりケアをしてあげて、何歳になってもハリツヤのある綺麗な肌を保つようにしましょう。